焼き鳥チェーン「鳥貴族」の1号店を再現した「鳥貴族 俊徳店」(東大阪市永和1、TEL 06-6753-7277)が5月1日に復活1周年を迎え、期間限定で創業当時と同じ価格で営業する。
創業者でエターナルホスピタリティグループ(大阪市)社長の大倉忠司さんが1985(昭和60)年、近鉄大阪線俊徳道駅前に1号店をオープンした鳥貴族。大倉さんは東大阪市の永和・俊徳道地域出身で、1号店は2008(平成20)年まで営業していたが、俊徳道駅前の再開発のため閉店した。2024年、大倉さんの長男でアイドルグループ「SUPER EIGHT」の大倉忠義さんがSNSで「1号店を復活させてほしい」とメッセージを送ったことがきっかけで復活プロジェクトが立ち上がり、創業40周年を迎えた昨年5月1日、創業地近くに「俊徳店」が復刻オープンした。
俊徳店は、外観や内装、大倉社長が手書きした店内POP、創業当時のメニューを再現し、当時と同じ250円均一で半年間限定の営業予定だったが、好評だったことから11月以降は350円均一で営業を継続。2階には「この街から、世界へ」をコンセプトにした、創業からこれまでの歩みが分かる年表や資料を展示する「鳥貴族記念館」を開設し、事前予約制で運営してきた。
5月1日~6日の6日間は復活1周年を記念し、創業時に提供していた料理や焼酎ハイボールの素「ホイス」など同店限定メニューを含む全品を、創業当時と同じ250円均一で提供する。通常事前予約が必要な鳥貴族記念館は、期間中予約なしで開放する。
同社マーケティング課課長の藤田智幸さんは「俊徳店は、鳥貴族の原点である1号店を今の時代にもう一度体験してほしいという思いから復活し、1周年を迎える。これまで足を運んでくださった方はもちろん、まだ俊徳店に来られたことのない方にも鳥貴族の『始まり』を気軽に味わってもらう機会になればうれしい」と話す。
期間中の営業時間は16時~23時(5月6日は22時まで)。2時間制。予約不可。鳥貴族記念館の開館時間は15時~20時。