近鉄布施駅前で4月29日、毎年恒例の「布施だんじりパレード」が開催される。
毎年4月29日に行っている同パレードは、近鉄布施駅北口ロータリー・布施駅北口駅前交通広場(東大阪市長堂1、以下、交通広場)に地域のだんじりが集まり、豪快なやりまわしや大工方の舞、お囃子(はやし)を展開する。
同日、同駅周辺では布施街中交流・地域活性イベントも開催される。同イベント実行委員会メンバーで岸田堂地車講運営責任者の翁長英雅さんは「近年は子どもが少なくなって、だんじりも減り、だんじりと触れ合う機会が少なくなっている。パレードが始まって約40年、会場を布施駅前に移して30年ほどがたつので、だんじりだけでなく、周辺を歩行者天国にして行うイベントを合わせて企画した」と話す。
交通広場では、警察、消防、自衛隊の車両展示(10時~13時)を行う。13時30分ごろからは、大蓮、横沼、岸田堂、永和、足代、森河内新地、稲田南の7町のだんじりが交通広場に集まる。
当日は、交通広場前から長堂1丁目交差点までの高井田長堂線約500メートル区間が歩行者天国となり、キッチンカーや飲食屋台、遊戯屋台など約100店が出店する。翁長さんは「だんじり製作を手がける職人による彫刻実演やグッズ販売なども行う」と話す。16時ごろからは、だんじりを歩行者天国エリアに展示し、パフォーマンスを披露する予定。
翁長さんは「地域の子どもや、だんじりに触れ合う機会のなかった人も気軽に来てほしい。見て楽しめるイベントにしたい」と話す。
開催時間は10時~21時。当日9時~22時30分は高井田長堂線が車両通行禁止となる。