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東大阪市、花園ラグビー場でフォトウエディング企画 今春から来春結婚の夫婦対象に

昨年の「セルフロケフォト in 花園ラグビー場」の様子

昨年の「セルフロケフォト in 花園ラグビー場」の様子

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 フォトウエディング企画「新婚応援 セルフロケフォト in 花園ラグビー場」が11月27日、東大阪市花園ラグビー場(東大阪市松原南1)で開催される。主催は東大阪市。

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 東大阪市では2018(平成30)年度から2020年度まで、市への愛着を深め、定住促進に繋げようと、市役所に婚姻届を出したその日に庁舎内で簡単な結婚式を挙げる「届け出挙式」を開催。コロナ禍では、結婚式をすることができなかった夫婦が参加し、本庁舎22階の展望フロアで式を挙げた。

 昨年度からは「もっと多くの人に楽しい思い出を作ってもらいたい」と、花園ラグビー場でのフォトウエディングを企画。メイン会場となる花園ラグビー場第1グラウンドにはプロのフォトグラファーを用意し、アングルやポーズのアドバイスをしながら撮影を行う。希望者には後日メールで写真データを送信する。メイン会場以外にも装飾を施したフォトスポットを用意し、参加者が持参したカメラやスマートフォンなどで撮影することができる。

 同イベントは今年も開催。現在、参加者を募集している。対象は今年4月以降に東大阪市に婚姻届を提出し、婚姻後も東大阪で居住する夫婦で、来年3月までに結婚する予定のカップルも含む。募集は15組(先着順)。参加無料。服装は自由で、ブーケやベールの貸し出しも行う。

 東大阪市都市魅力産業スポーツ部国際観光室の渡邊真由美さんは「プロのラグビー選手も使用する2019ロッカールームでの撮影もでき、メイン会場ではプロのフォトグラファーが二人の魅力を引き出してくれる。普段なかなか入ることができないグラウンドで一生の記念に残る写真を撮ってほしい」と参加を呼びかける。

 開催時間は10時~12時、13時~15時。雨天決行。応募は特設サイトの申し込みフォームで受け付ける。11月18日16時締め切り。

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