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東大阪でオープンファクトリー「こーばへ行こう!」 初の3週連続開催へ

実行委員長の草場寛子さん

実行委員長の草場寛子さん

 東大阪市の工場内を一般開放するイベント「オープンファクトリー こーばへ行こう!」が10月30日から、3週連続で開催される。

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 日頃見ることができない工場を開放し、来訪者に東大阪のものづくりを体感してもらおうと、2018(平成30)年から行っているイベント。住工混在の街でイベントを通じて交流する機会を創出し、工場ではどのような物が作られているかを知ってもらい、「工場から出る音は騒音」という概念を変えてもらおうと始まった。1回目は、照明器具の設計・製造・販売を手がける盛光SCM(東大阪市岸田堂西2)1社で行い、714人が参加。昨年は49社を2週に分けて開催し、1万1000人以上が参加した。

 これまで西エリアと東エリアに分けて開催していたが、今年は10月30日・31日=布施エリア、11月6日・7日=高井田エリア、11月13日・14日=吉田エリアの3エリアに分け、初めて3週連続で開催する。

 実行委員長で盛光SCM社長の草場寛子さんは「来場者が1日に回れる数は限られているし、参加企業もほかの企業を見に行きたいが全部は回れなかった。来場者には行ったことのない会社に1社でも多く行ってもらいたい。会員企業同士の連携を強化したい意味もあって3週に分けた」と話す。

 参加企業では、工場ガイドツアーやワークショップ、講演会、マルシェ、ゲームや音楽ライブなどを用意。東大阪市内の大学や高校とコラボ企画を行う企業もある。今年のテーマは「モノづくりの音が聞こえる町、東大阪」。キャッチコピーは「音の向こうに、職人技。もっとコーバノオト♪見にこぅへん?」。公式ガイドブックの各企業紹介欄には、それぞれの工場で感じられる「コーバノオト(工場の音)」スタンプが押せるスペースを設ける。

 実行委員会では2024年にマスコットキャラクターの募集を行い、大阪商業大学の学生チームが考案した、ねじモチーフの「ねじ〜るくん」が選ばれた。今年はぬいぐるみマスコット「のびねじ〜るくん」(1,000円)など2点のオフィシャルグッズを初めて販売するほか、各工場先着200人に「ねじ〜るくんファミリー」のシールを進呈する。公式アプリを使ったスタンプラリー企画も行う。

 草場さんは「いろんな業界、技術、コンテンツを用意して待っている。本物の工場にアポなしで数多く行けるのは年に1回しかないので、この機会に東大阪の町工場の強さを体験してほしい。ガイドブックに書かれている音がどの音を象徴しているのか、答え合わせをしに行ってもらえたら」と話す。

 開催時間は10時〜16時。入場無料(一部有料、予約制)。

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