「第10回 小阪・八戸ノ里なのはなバル ~10th Anniversary」が5月24日、近鉄奈良線河内小阪駅・八戸ノ里駅周辺で開催される。
地域活性化と個人経営飲食店のつながりをつくることを目的に、2013(平成25)年3月に初開催した「小阪・八戸ノ里なのはなバル」。新型コロナウイルスの影響で2020年から2023年は中止したが、2024年から再開し、今年で10回目を迎える。
参加には缶バッジ型参加証(前売り=300円、当日=500円)の購入が必要で、缶バッジの提示で各店が用意するバル特別メニューを注文できる。昨年は41店が参加し、缶バッジ618個、2430食を販売した。
実行委員会代表で「ESORA@食」(東大阪市小阪2)店主の吉本信一さんは「10回目の今年はシステムを大きく見直した。昨年のバルメニューは全店1,000円でお得に食べられるメニューを用意してもらっていたが、今年は、500円、1,000円、1,500円の価格設定を用意し、買いやすい500円の品や、自慢の一品を1,500円で提供してもらうようにした。開催時期は前回まで決まっていなかったが、今回からは5月第2日曜に開催される『東大阪市民ふれあい祭り』」の2週間後に固定することにしたと話す。
今回は、「岡山の美味しいお米 むすび家」(菱屋西5)、「楽しい酒と味の店 中津江」(御厨栄町2)、「発酵創作BAL&CAFE 1o37」(小阪本町1)、「Ryoko’s kitchen」(同)、「立ち呑み PM」(同)、「BAR AM」(同)、「乾杯処 めめさん」(同)、「五百石餃子本店」(御厨東2)、「Gerbelluche(ガーベルッシュ)」(同)の初参加9店を含む、41店が参加。飲食店だけでなく、ボウリング場やカラオケ店なども参加する。
前売り缶バッジは5月23日23時59分まで同イベントウェブサイトで予約を受け付けるほか、参加各店で販売も行う。前売り缶バッジの受け渡しと当日販売は5月24日10時~21時、河内小阪駅前の本部で行う。本部では、ねじを使う競技大会「ねじワールドカップ」や、石材店「大阪石材工業」の石を使うワークショップ、地域PRブース、くじ引きなど、親子向けのイベントを用意する。5月24日から6月30日までは「なのはなバルデジタルスタンプラリー」を行い、参加店5店を回ってデジタルスタンプを集めた応募者に抽選で賞品を進呈する。
「10回目を迎えて、なのはなバルの名称が浸透し、毎年新規参加店がある。説明会などで顔を合わせるので飲食店同士の横のつながりが強くなってきた。バルをPRするイベントへの出店や各店でのSNS投稿など、情報発信も各店が積極的に協力してくれている」と吉本さん。「この料理を食べたらこの店の味が分かる、店の特徴が分かるスペシャリテを各店が用意し、より洗練されたメニューがそろったので参加者は好みの店を見つけやすくなっていると思う。楽しんでもらいたいという気持ちで見直しを行ったので、いいところも課題も出ると思うが、より良い11回目のなのはなバルを迎えられるようにしたい」と意気込む。