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八戸ノ里のファミーユが「パティスリーウィーク」参加 今年はシャルロット

「ケーキとチョコレートの店 ファミーユ」店主の阿部文子さん

「ケーキとチョコレートの店 ファミーユ」店主の阿部文子さん

 近鉄奈良線八戸ノ里駅近くの「ケーキとチョコレートの店 ファミーユ」(東大阪市下小阪5、TEL 06-6725-7710)が現在、「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2026」に参加している。

「柑橘のシャルロット」

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 2021年に始まったフランス菓子の祭典「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク」は、毎年全国から洋菓子店やホテルが参加し、その年のテーマに沿ったオリジナル菓子を考案して7月の1カ月間、それぞれの店で販売する。昨年は311店が参加し、合計約7万人が参加店に来店した。今年は過去最多となる488店が参加する。

 今年のテーマスイーツは「シャルロット」。シャルロットは18世紀から19世紀初頭にかけて誕生した、イギリス王ジョージ3世の妃・シャーロット王妃に由来するとされるフランス菓子。イギリスの伝統菓子「トライフル」をルーツに持ち、フランスの料理人のアントナン・カレームによって洗練され、現在のようなエレガントな冷製デザートへと発展したという。ババロアやムースをビスキュイで囲んだ、貴婦人の帽子を思わせる形が特徴。

 「ファミーユ」が同イベントに参加するのは5回目。今年は「柑橘(かんきつ)のシャルロット」(594円)を販売する。ビスキュイ生地の中には、グレープフルーツ、オレンジ、レモンの皮のコンフィを入れたババロアとシロップを含ませたビスキュイを入れ、ホワイトチョコベースのやさしい味のクリームと3種のかんきつのゼリーをあしらった。

 店主の阿部文子さんは「チョコレート菓子をメインにしている店で、シャルロットといえば華やかな果物のイメージがあるので普段は作っておらず、なかなかイメージが湧かずに悩んだが、ババロアのやさしい味、酸味、香りを中心に考えた。かんきつは数種類合わせる方がババロアに合い、まろやかさも深みも出るので、グレープフルーツ、オレンジ、レモンの3種類を使った。年々、このイベントを楽しみにしてくれるお客さんが増えている」と話す。

 営業時間は11時~18時。月曜・火曜定休。7月31日まで。

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