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東大阪市花園ラグビー場で全国高校ラグビー大会開幕 改修後初、51校が行進

代表51校が入場

代表51校が入場

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 東大阪市花園ラグビー場(東大阪市松原南1)で12月27日、第98回全国高校ラグビー大会が開幕した。

選手宣誓を行う大津緑洋の末次遥人主将

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 ラグビーワールドカップ2019に向けた改修工事が終わった同ラグビー場で初めて開催される同大会。27日には開会式が行われ、青空の下、51校が入場行進をした。

 全校を代表して大津緑洋(山口)の末次遥人主将が「ラグビーを愛し、ラグビーによって育てられた私たちは、この新たな聖地・花園ラグビー場において、世界中の方々に感動を届けます。(中略)支えてくださった全ての方々への感謝を胸に一丸となってトライを目指し、全国のラガーマンと友情のスクラムを組むことで、最高の舞台でラグビーができる喜びを世界中に配信することを誓います」と堂々と宣誓し、大役を果たした。

 試合は、27日・28日に1回戦を行い、30日に2回戦、来年1月1日に3回戦、3日に準々決勝。大阪朝鮮(大阪第2)は28日、大阪桐蔭(大阪第1)と常翔学園(大阪第3)は30日に登場する。準決勝は5日、決勝は7日。

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