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花園近鉄ライナーズ、初のナイトゲーム開催へ ウィル・ゲニア選手トークも

3月26日に開催した「フレスポ長田ハッピーパーク」で4月1日の試合をPRする飯泉景弘GM(左から2番目)と花園ハッピーパーク担当の村下雅章さん(同3番目)

3月26日に開催した「フレスポ長田ハッピーパーク」で4月1日の試合をPRする飯泉景弘GM(左から2番目)と花園ハッピーパーク担当の村下雅章さん(同3番目)

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 ジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン2第9節、花園近鉄ライナーズvs日野レッドドルフィンズの試合が4月1日、東大阪市花園ラグビー場(東大阪市松原南1)で開催される。

過去にトラックステージに登場した「HAND DRIP」

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 8試合を終え、6勝2敗で2位に着けている花園近鉄ライナーズ(以下、ライナーズ)。今季ホスト最終戦は、ライナーズ初の花園ラグビー場ナイトゲームとなる。ライナーズは今季、ホストゲーム開催時に東大阪市花園ラグビー場前の噴水広場でイベント「花園ハッピーパーク」を開催しており、同イベントも初の「夜のハッピーパーク」として開催する。

 3月26日には同試合のPRのため、商業施設「フレスポ長田」(長田中2)で開かれた出張版ハッピーパーク「フレスポ長田ハッピーパーク」に参加。トークイベントで飯泉景弘GMはナイトゲーム開催について「2019年のワールドカップを機に花園ラグビー場に素晴らしい照明が付き、正面ゲートのライトアップもきれいなものになった。平日の金曜の夜に開催することで、お勤めされている方たちに仕事帰りに見ていただく機会を作ればファン層が広がるのではという思いで企画した」と明かした。

 試合開始前の17時から開催する花園ハッピーパークでは、ステージイベントやブース出展、キッチンカーなどを展開。ステージでは17時30分から、SHウィル・ゲニア選手、普及担当のタウファ統悦さん、セールスマネージャーの伊藤太進さんによるオープニングトーク、17時45分から、ライナーズのオフィシャルサポートソングを歌うボーカルユニット「HAND DRIP」のミニライブで試合前のイベント会場を盛り上げる。

 会場では、大阪府域で生産・加工された食品を販売する「大阪産(もん)」の販売エリアやチャリティーブース、選手コラボメニューなどを販売するキッチンカー出店のほか、今回新たに「東大阪エリア」として、東大阪市内のカレーパンショップMASARA(稲田新町1)、ベーカリートレント(岩田町3)、お野菜料理ふれんちん(花園本町1)、お菓子の工房カランリーヌ(池島町3)が地元グルメを販売する。

 花園ハッピーパークを運営するライナーズ副務の村下雅章さんは「恒例のトラックステージでは、元オーストラリア代表のウィル・ゲニア選手と、元日本代表で現在ライナーズ普及担当のタウファ統悦が出演する。HAND DRIPのミニライブの開催など、キックオフ前から楽しめること間違いなし。仕事帰り、学校帰りにぜひ立ち寄ってほしい」と来場を呼びかける。

 花園ハッピーパーク開催時間は17時~19時。入場無料。19時キックオフ(試合会場入場にはチケットが必要)。

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