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花園近鉄ライナーズ、ホスト開幕戦で快勝 花園ラグビー場前でイベントも

華麗なパスで観客を魅了したクウェイド・クーパー選手

華麗なパスで観客を魅了したクウェイド・クーパー選手

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 ジャパンラグビーリーグワン・ディヴィジョン2の花園近鉄ライナーズのホスト開幕戦が1月22日、東大阪市花園ラグビー場(東大阪市松原南1)で開かれ、三重ホンダヒートに62-10と圧勝した。

前半34分にトライを決めたWTB片岡涼亮選手

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 ライナーズボールのキックオフで始まった試合は前半6分、SHウィル・ゲニア選手のトライで先制すると、終始主導権を握り、前半だけで35-3と大差をつける。

 後半も勢いは止まらず、6分にSOクウェイド・クーパー選手が、右外の新戦力LOワイマナ・カパ選手へキックパスを決めてトライを奪い、完全にライナーズペースに。ヒートの反撃も1トライに抑え、62-10。合計9トライの猛攻で勝利した。

 試合開始2時間前からは、花園ラグビー場前の噴水広場で、第1回「花園ハッピーパーク」を開催。同イベントは、花園ラグビー場でのライナーズホストゲーム全試合で開催するもので、大阪府域で生産・加工された食品を販売する「大阪産(もん)」エリアやチャリティーブース、キッチンカーなどが出展した。

 会場内のステージでは、SO吉本匠選手とCTB小野木晃英選手のトークショーや、同チームのオフィシャルマスコット「ライナマン」のお披露目、同チームのサポートソングを歌うボーカルユニット「HAND DRIP」のトークショーが行われ、試合開始前から盛り上がりを見せた。

 次回のライナーズホストゲームは2月19日。

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