ラグビー「リポビタンDチャレンジカップ2026」日本代表対オーストラリア代表の試合が8月8日、東大阪市花園ラグビー場(東大阪市松原南1)で開催され、日本は32-35の僅差で敗れた。
日本代表(世界ランク10位)とオーストラリア代表(同8位)2連戦の初戦。試合は前半12分、10番伊藤龍之介選手が鋭いステップを刻みながら走り切り、中央に先制トライ。自身の日本代表初トライをマークした。その後はすぐにオーストラリアが反撃し、同15分に11番ハリー・ポッター選手がトライを決め、7-7と追いつかれた。同26分には、オーストラリアの15番トム・ライト選手がトライを決めて逆転を許したが、同34分、8番マキシファウルア選手のトライと15番松永拓朗選手のゴール成功で14-14の同点に追いつき、前半を終えた。
後半開始直後には、オーストラリアがトライを決めて14-21と勝ち越されたが、同5分、14番植田和磨選手の代表初トライで19-21と差を縮めた。同9分にはオーストラリアの7番フレイザー・マクライト選手のトライと9番ライアン・ロネガン選手のキック成功で19-28と9点差に広がったが、同13分と19分には松永拓朗選手が立て続けにペナルティゴールを決め、25-28に迫った。同30分にオーストラリアにトライを決められたが、同38分には5番ワーナー・ディアンズ選手がトライを奪い、3点差の32-35まで追いついたが、勝利することはできなかった。当日の会場は立ち見席も埋め尽くされ、観客数は2万1322人だった。
敗因について、日本代表のエディー・ジョーンズヘッドコーチは「基礎的なスキルに尽きる。重要な場面でミスが出た」と話す。「全体的にいいプレーはできた。戦略的にもしっかりできた。内容的に見ると、敵陣22(メートルライン)に入った回数が10回、オーストラリアも10回。進入したところでどれだけスコアにつなげられるかというところと、簡単に相手にボールを渡さないというところが課題」とも。
日本代表は8月15日、オーストラリア・タウンズビルでオーストラリア代表と対戦する。