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石切のホテルセイリュウが全面改装 プレミアムスイートなど新設

新設した「プレミアムスイート『THE・MIYABI』」

新設した「プレミアムスイート『THE・MIYABI』」

 近鉄奈良線石切駅近くの「ホテルセイリュウ」(東大阪市上石切町1、TEL 072-981-5001)が改装工事を完了し、6月1日、リニューアルオープンした。

新設した「プレミアムスイート『THE・TAKUMI』」

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 生駒山の麓に位置し、天然温泉の大浴場や大阪平野を一望できるスカイテラスなどを備える都市型リゾートホテル「ホテルセイリュウ」。1971(昭和46)年に前身の国際観光旅館「石切五州閣」が誕生し、1980(昭和55)年に黒川紀章さんの設計でリニューアルした際に、ホテルセイリュウとして開業した。前経営企業の経営破綻により、2003(平成15)年からは元従業員が設立した「石切ゆめ倶楽部(クラブ)」が運営しており、昨年5月にはアイ工務店(大阪市)と資本提携を締結。今年2月にはアイ工務店が、大相撲「二所ノ関部屋」が稽古場・宿舎としても使う多目的施設「アイベース大阪」を同ホテル敷地内に開設した。

 今回のリニューアルでは、既存客室の全面改装、プレミアムスイートやエグゼクティブスイートの新設、バストイレの入れ替えや内装リニューアルなど客室をグレードアップさせたほか、エントランスやロビー吹き抜け部分、宴会場、パブリックトイレなど共有スペースの整備、外壁の修繕などを行った。今回の改装で、客室は以前の55室から63室に増やした。

 新設した「プレミアムスイート『THE・MIYABI』」は、広さ56平方メートルの客室で、家具の背を低くすることで視覚的な圧迫感を感じさせないよう工夫した。1泊1人当たりの宿泊料金(1室2人利用時、朝食付き)は5万5,000円~。「プレミアムスイート『THE・TAKUMI』」は明るい木目が特徴で、広さは40平方メートル(同、4万4,000円~)。和の要素を取り入れた「エグゼクティブスイート」(同、2万7,000円~)など。いずれも夜景が見える客室で、宿泊者専用「Executive lounge『天空Sora』」を無料で利用できる。

 土方啓詔社長は「ものづくり観光ツアー、スポーツツーリズムなど、大阪モノづくり観光推進協会、東大阪市、DMOと連携をしながら誘客を図りたい。これから10年、20年と、東大阪のランドマークと言ってもらえるように、しっかりと根を張っていきたい」と話す。

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