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近鉄八戸ノ里駅構内にカレー専門店「カレーの停車駅」 SA人気メニューを提供

「CURRY STATION カレーの停車駅」外観イメージ

「CURRY STATION カレーの停車駅」外観イメージ

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 近鉄奈良線・八戸ノ里駅改札内に11月1日、カレー専門店「CURRY STATION カレーの停車駅」(東大阪市小阪3)がオープンする。

カツカレー

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 近鉄リテーリング(大阪市天王寺区)直営店では初めてのカレー専門店となる。同社が運営する北陸自動車道・尼御前サービスエリア上り線内のレストランで2015(平成27)年4月から販売を始めたオリジナルカレーが好評であるため、専門店を出店した。同社は「店名は、気軽に利用していただける『停車駅』になることを目指して名付けた。味に関しては『終着駅』を目指し探究し続けたい」と話す。

 店内には20席を設け、駅改札内のほか駅の外側にも出入り口を設け、鉄道を利用しない人も利用できるようにした。店内には可変式のパーティションを用意し、駅構内外の席数を変えられるようにする。

 提供するカレールーはサービスエリア店舗と同じレシピで、ペースト状にしたマンゴーとココナツミルクの甘み、レッドカレーペーストや数種類のスパイスによる辛さが特徴の欧風カレー。フード事業部の関澤敏明さんは「サービスエリアでは、カツカレー、エビフライカレー、ステーキカレーを提供しており、八戸ノ里店では、注文を受けてから揚げるサクサクの豚カツ以外に、ジャンボコロッケ、チーズ、野菜、ハンバーグなどオリジナルのトッピングを用意した」と話す。

 メニューは、プレーンカレー(650円)、ジャンボコロッケカレー、チーズカレー(以上、780円)、ゴロゴロ野菜カレー、ハンバーグカレー(以上880円)、エビフライカレー(930円)、カツカレー(980円)。

 駅周辺には高校や大学があり、駅を利用する学生に向け、学生証提示でボリューム感のあるジャンボコロッケカレーを高校生500円、大学生600円で提供する。

 関澤さんは「フルーティーな甘みと後を引く辛さがクセになる欧風カレーをリーズナブルな価格で用意している。気軽に立ち寄ってもらいたい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~20時。

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