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東大阪市役所でクールビズ始まる 職員らオリジナルラガーシャツ着用

ラガーシャツを着用する花園ラグビーワールドカップ2019推進室の職員

ラガーシャツを着用する花園ラグビーワールドカップ2019推進室の職員

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 地球温暖化防止や節電を目的に職場での軽装を推奨する「クールビズ」が5月2日に始まり、東大阪市役所では職員らがラガーシャツで業務にあたった。

オリジナルのラガーシャツを着て業務にあたる職員

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 市役所では2010年から、ラグビーワールドカップ誘致室(現・花園ラグビーワールドカップ2019推進室)の職員の企画で、市オリジナルデザインのラガーシャツをクールビズ期間中に着用。市のマスコットキャラクター・トライくんが着用するラガーシャツをイメージしたデザインで、青と白、ピンクと白の2種類と、2014年に市民からのデザイン公募により誕生した赤い襟のラガーシャツがあり、職員の有志が着用して業務にあたっている。

 ラガーシャツの着用は7年目に入り、「年々着用する職員が増えてきているし、どこで購入できるかとの問い合わせもある」と推進室の奥井幸史さん。ラガーシャツを着用して業務にあたった松岡紗希さんは「涼しくて着やすい。ラガーシャツを着ることで、東大阪でW杯を開催する意識も持てるしアピールにもなる」と話す。

 市民公募によるラガーシャツは、地域の子どもを見守る「愛ガード」運動のユニホームにもなっている。同ラガーシャツは、東大阪観光協会が運営するアンテナショップ「めっけもん もうけもん まいど!東大阪」と東大阪市内のイオン3店舗で販売中。

 職員のラガーシャツ着用は10月31日まで。

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