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東大阪おもてなしメニュー「ラグビーめし」、提供店募集 W杯に向け企画

「ひがしおおさかラグビーめし」最優秀メニューの「花園丼」

「ひがしおおさかラグビーめし」最優秀メニューの「花園丼」

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 東大阪ツーリズム振興機構が現在、ラグビー選手や観戦客に向けたおもてなしメニュー「ひがしおおさかラグビーめし」を提供する東大阪市内の飲食店を募集している。

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 ラグビーの試合終了後に両チーム選手やスタッフ、レフェリー、関係者が一堂に集まり、飲食をしながら互いの健闘をたたえ合う「アフターマッチファンクション」の文化を定着させるとともに、国内外から訪れる選手や観戦客を東大阪独自のメニューでもてなそうと、「ラグビーめし」のレシピコンテストを開催。全国から70人・団体がエントリーし、2月に最終審査を行った結果、最優秀メニューに「花園丼」、優秀メニューに「すきやき風花園うどん」「東大阪ラグカリー」が決まった。

 同機構では、最優秀・優秀メニューの3品を「ひがしおおさかラグビーめし」とし、メニューとして提供する市内の飲食店を募集。提供したレシピに記載される各料理の構成や見た目のイメージを守ること、決まった名称で提供すること、1,000円前後の価格設定とすることなどの規定を設ける。提供店になるには登録が必要で、登録店舗には「ラグビーめし」の提供店であることを示すペナントやステッカーを進呈。提供店舗の情報は、同機構や市などがホームページやチラシなどを作成し紹介する。

 事務局長の南部正孝さんは「『ラグビーのまち東大阪』を象徴する食事メニューとして多くの方に愛されるよう、積極的にPRしていく。東大阪を盛り上げるためにも飲食店の皆さまにも協力いただき、積極的に参加してもらいたい」と話し、「目標は50店。できれば100店を目指したい」と意気込む。

 規定や登録方法は同機構のホームページで確認できる。

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