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サンコーインダストリー、東大阪市内の学童保育施設に絵本やラグビーボール寄贈

絵本などを受け取る児童

絵本などを受け取る児童

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 ねじ商社のサンコーインダストリー(本社=大阪市西区)が3月9日、東大阪市立枚岡東小学校内の枚岡東留守家庭児童育成クラブに、絵本、ラグビーボール、工作キットを寄贈した。

パス回しで児童とふれ合う奥山社長

 サンコーインダストリーの奥山淑英社長は「民間企業として何か手伝えることはないか。臨時休校になり学童が一番多忙を極めていると思うので、職員の方に役立てるもの、子どもたちが少しでも楽しい時間を過ごせるものを寄贈したい」と、自社で制作したねじの絵本、タグラグビー用のラグビーボール、工作キットの寄贈を決めた。絵本と工作キットは、市内50カ所のクラブに登録する人数分3500セットを用意。ラグビーボールは計120球そろえた。

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 3月6日には市庁舎を訪れ「物流センターが東大阪にあるので小さなことでも役に立ちたいと思っている」と、野田義和東大阪市長に目録を寄贈。野田市長は「学童は朝から夕方まで対応しているし、子どもたちもさまざまな気持ちを持ってクラブに来ている。思いをしっかりと受け止め、市内の感染が拡大しないよう対策していく」と誓い、感謝状を贈った。

 9日には、奥山社長の母校でもある東大阪市立枚岡東小学校内の枚岡東留守家庭児童育成クラブを訪問。「学校に久しぶりに来たけど全然変わってなくて懐かしかったです。皆さん、これで遊んでください」とあいさつし、代表の児童に寄贈品を手渡した。

 受け取った小学3年の女児は「工作キットで早く遊びたい」、同学年の男児は「あと2週間ぐらいあったのに、みんなに会えなくて寂しいけど、クラスでラグビー大会をしたことがあるのでラグビーがしたい」と笑顔をのぞかせた。

 奥山社長は「暗い時期やけど、子どもたちが明るくて元気をもらった。毎日単調なので新鮮さをあげられればいいなと思う。絵本とか別におもんないやんって言われると思ったけど、あんな真面目に受け取ってくれて、これだけ喜んでもらえて来て良かった」と話す。

 同社では、残る49クラブにも順次、寄贈品を届ける。

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