近畿大学体育会ラグビー部(東大阪市宝持3)が9月13日、東大阪市花園ラグビー場(東大阪市松原南1)で開幕する2026ムロオ関西大学ラグビーAリーグの初戦を迎える。
同部の今年のチームスローガンは「覇心」。井上晴貴主将は「近畿大学がまだ達成したことのない『関西制覇』という景色を全員で見に行くために、関西のトップに立ってやるという強い心を持とうと4年生全員で決めた」と話す。同部のウェブサイトや試合前のアップ時にも着るTシャツには、3歳から書道教室に通ったという井上選手が書いた「覇心」の文字が使われている。
渡邊晴斗副将は「春、夏と大事な時期に日本代表に送り出してもらったので、そこで得た経験を4年間お世話になった近大に還元したい。個人としてはチームをしっかり勝たせるような選手になり、4年間持ち続けていたベスト15に選ばれるという目標を最終学年で達成したい」と話す。
フォワードリーダーの松原慶汰選手は「バックスにタレントがそろっているので、自分は体を張って泥くさいプレーをして、いいボールをバックスに供給できるよう徹したい。チームの『関西制覇』とは別に、フォワードは『日本一のフォワードパックをつくる』ということを目標に春から取り組んできた。セットプレー全般、特にモールを見てほしい」と胸を張る。
対戦相手は関西学院大学。井上主将は「開幕戦が大事なので、まずは関学に対してどういうゲームをするか、とにかく勝ちにいくということにフォーカスしている。合宿明けから良い練習ができ、雰囲気も良く、いい状態なので、自分たちの思いを爆発させて圧倒したい」と意気込む。
18時キックオフ。会場は花園ラグビー場第2グラウンド。花園ラグビー場前の噴水広場では飲食テントとキッチンカーが出店し、ステージでは音楽ライブやリーグワンの選手トークショーを開く。