ラグビー「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2026」準決勝試合が9月12日、東大阪市花園ラグビー場(東大阪市松原南1)で行われた。日本代表は63-14でアメリカ代表に勝利した。
パシフィックネーションズカップ(PNC)は環太平洋諸国が参加する大会で、2006(平成18)年に第1回を開催。今回は、フィジー(世界ランキング9位)、日本(12位)、アメリカ(14位)、カナダ(24位)の4カ国が出場する。
この日は、東大阪市花園ラグビー場で、フィジー代表対カナダ代表、日本代表対アメリカ代表の準決勝2試合が行われ、1試合目はフィジーが45-29でカナダに勝利し、決勝進出を決めた。
日本対アメリカの試合は開始早々の前半2分、センターの廣瀬雄也選手が相手を引きずりながら先制トライを決め、同16分までに日本が4トライを挙げた。同25分、34分にはアメリカに連続でトライを奪われたが、前半終了間際の41分、プロップの大塚壮二郎選手が5トライ目を決め、35-14で折り返した。
後半2分には、スタンドオフの伊藤龍之介選手が抜け出し、センターのディラン・ライリー選手がトライ。日本はその後も3トライを重ね、計9トライ9ゴール、63-14の快勝で決勝進出を決めた。当日は1万3559人がスタジアムで観戦した。
試合後、主将の齋藤直人選手は「前半の中盤から、相手のやりたいハイボールからなかなか自陣から出られず、トライを取られたところが悔しかったところ。これまでモメンタム(流れ)を失うと取り返すことができずに試合を終えてしまうことが多かった中で、前半最後で修正し、スコアしてハーフタイムを迎えられたことはチームの成長を感じた」と振り返った。
エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは決勝に向け、「今日実際にライブでフィジーを見たが、高いレベルでプレーしなければいけない。忍耐力を持って、意図のあるプレーをして、80分間規律を守って自分たちのプレーをやり続ける」と話す。
決勝試合は9月19日、秩父宮ラグビー場(東京都港区)で行われる。